さとのね流 お仕事拝見!

主催公演 会議室1 終了
さとのね流 お仕事拝見!
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三田や郷の音ホールにご縁のある方を中心に様々な職業の方をお招きし、仕事の内容、携わったきっかけや動機、やりがいや魅力、失敗談、仕事を通じて目指していることなど、ざっくばらんにお話しいただきます。

第1回:2016年9月13日(火)
第2回:2016年11月8日(火)
第3回:2017年1月10日(火)
第4回:2017年3月14日(火)

日時
2016年9月13日(火)、11月8日(火)、2017年1月10日(火)、3月14日(火)

10:00~11:30

場所
会議室1
定員
35名(要申込・先着順)※4回通しの方優先
講師

第1回:新宮 晋(造形作家)
第2回:番匠 守(ピアノ調律師)
第3回:鵜久森 典妙(映画プロデューサー)
第4回:門垣 登志子(ラジオパーソナリティ)

料金

友の会:1,000円(4回通し)/300円(1回)
一般:500円(1回)

問い合わせ先
郷の音ホールチケットセンター
〒669-1531 兵庫県三田市天神1-3-1
TEL:079-559-8101
主催

三田市総合文化センター指定管理者JTBコミュニケーションデザイングループ

後援

三田市

プロフィール

番匠 守(ばんしょう まもる)

毎日放送のMBSラジオワイド番組『ごめんやす馬場章夫です』新番組のスタート時から番組制作スタッフとして携わる。

1990年代からフリーアナウンサーとして、講演会(田原総一朗氏、玉岡かおる氏など)進行、コンサートの司会、ナレーション、コミュニティFM局のパーソナリティなど活動。2003年ハニーFM開局後は、番組や情報誌で各分野の著名人(浜村淳氏、妹尾河童氏、新宮晋氏など)一般人併せて約7000人にインタビューを。また、話し方関連の講師として、現在まで約25年間活動。

鵜久森 典妙(うくもり のりたえ)

大学卒業後、ヤマハ調律学校(高槻)で、調律を勉強。その後楽器店に就職して調律を始める。スタインウェイピアノと出会って、大阪の音楽専用ホール等でコンサートの仕事を多数熟す。スタインウェイジャパンの委託技術者になり、2003年ドイツハンブルクのスタインウェイ工場へ1ヶ月研修に行く。2006年東京にて、スタインウェイアカデミーを取得。2015年12月にはピアニストの依頼でツアーの仕事に追われる。2016年3月には、中国・蘇州での仕事もしている。

門垣 登志子(もんがき としこ)

1948年神戸市生まれ。西宮市在住。映画配給会社「兵庫県映画センター」(神戸市)に勤務。
核燃料廃棄物を主題とした『24000年の方舟』(1986年)、大阪・能勢町で脱サラ後農業に従事する尾崎零さんを描く『フランドン農学校の尾崎さん』(2006年)などのドキュメンタリー映画のプロデューサー。『風ものがたり』(1995年)にて、地球環境映像祭環境教育映像賞と日本映画復興奨励賞、『奇妙な出来事アトピー』(1991年)は日本記録映画作家協会賞を受賞。2012年3月には、ハンセン病問題の歴史を回復者らの証言でつづる記録映画『もういいかい~ハンセン病と三つの法律』を発表した。2014年10月には、ブックレット「ハンセン病問題と私たち」を発行し、DVDの発売と同時に全国展開をしている。最新作は『最後の活動弁士 井上陽一の世界』(2016年)。

質の高い社会派ドキュメンタリー映画を作り続けてきたことで、神戸を元気づけた人に贈られる市民賞「第22回ロドニー賞」を2012年11月に受賞した。

新宮 晋(しんぐう すすむ)

1937年大阪生まれ。東京芸術大学絵画科を卒業後イタリアに留学し、動く造形を始める。以来風や水といった自然エネルギーで動く作品を世界各地に作り続けている。「いちご」「くも」「ことり」(文化出版局)「小さなふしぎな森」(BL出版)など絵本を出版するかたわら、オリジナルの舞台作品も発表。2014年に兵庫県立有馬富士公園 休養ゾーンにオープンした「新宮 晋 風のミュージアム」には、風で動く作品13点が常設展示されていて、ここを舞台に、年2回の野外パフォーマンスを展開している。