ウィーン国立音楽大学ピアノ演奏科学士課程、同大学院修士課程修了。兵庫県高等学校独唱独奏コンクールピアノ部門最優秀賞、KOBE国際学生音楽コンクールピアノ部門第1位最優秀賞、神戸市長賞、第22回FLAME国際音楽コンクール（フランス・パリ）第３位、第12回カスティリア・フィオレンティーノ国際ピアノコンクール（イタリア）第１位等、多数受賞。オーストリア、ポーランド、ハンガリー、イタリア、日本での森理菜ピアノリサイタルをはじめ、ウィーン楽友協会での「リスト生誕２００年記念コンサート」、よんよんコンサート、読売新人演奏会、兵庫県立美術館主催「美術館の調べ」、宗次ホールランチタイムコンサート、大泉学園ゆめりあホールワンコイン・コンサート、兵庫県芸術協会主催「森理菜ピアノリサイタル」等、多数出演。
ブカレスト（ルーマニア）にて、国立ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニックオーケストラ、神戸にてグランツフィルハーモニー管弦楽団と共演

2015年　ヴァイオリン奏者・芝田愛子氏と共にフラップスミュージックよりファーストデュオアルバム「音の架け橋～A Bridge to Sounds~」、2016年フラップスミュージックよりファーストソロアルバム「Treasure」、2020年アリアCDレーベルより、セカンドソロアルバム「Travel」、2021年GKミュージックよりサードソロアルバム「Youth～青春時代～」をリリース。
東京、大阪、神戸にて、CDデビュー記念リサイタルに出演。
好評を博し、テレビ番組でCDデビュー記念リサイタルの様子が放映される。

これまで、フォルクス・オーパー・オーケストラ、ウィーナーカンマーオーケストラ、トーン・キュンストラーオーケストラ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の各団員と室内楽にて共演。
現在も積極的にソロ、室内楽活動も行い、近年は「ピアノ協奏曲や音楽をもっと身近に」をモットーに、エレクトーン奏者・西田夫佐氏と共に「Muse　PERF」としてデュオ活動も盛んに行っている。

これまでに、吉田由紀子、成瀬修、植田克己、岩田朋子、奥村智美、カールマン・ドラフィ、アレクサンダー・イエンナー、サルヴァトーレ・スパノ、ヤン・ゴットリープ・イラーチェクの各氏に師事。
ピアノ伴奏法をヘルベルト・ルディソワー氏に、室内楽をテレサ・レオポルト氏に師事。

2016～2018年　三田市総合文化センター郷の音ホール第3期レジデンシャルアーティスト

関西保育福祉専門学校専任講師を経て、現在、神戸松蔭女子学院大学及び大阪総合保育大学、同大学院非常勤講師。