Fulvio Capra （フルヴィオ　カプラ）　クラリネット

イタリア出身。ルカ・マレンツィオ音楽院を卒業後、スイス・ジュネーヴ州立高等音楽院修了。ロマン・ギュイオ氏に師事。さらに英国王立音楽院にて音楽演奏修士を取得。イタリアでのコンクールで多数入賞。ヤマハ音楽振興財団ヨーロッパ奨学金コンクールで優秀賞を受賞。ソリストとして、ダミアン・イオリオ指揮による英国ミルトン・キーンズ・シティオーケストラと共演。イタリア国立ユースオーケストラおよび、オリンピコ劇場オーケストラにて主席クラリネット奏者を務め、ロイヤル・ノーザン・シンフォニア、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、ボーンマス交響楽団、マントヴァ室内管弦楽団、ルイージ・ケルビーニ管弦楽団や日本国内のプロオーケストラでクラリネット奏者として客演。現在、兵庫芸術文化センター管弦楽団クラリネット奏者。2021年HPACリサイタルシリーズに出演。ソロ、室内楽やアウトリーチ活動にも力を入れて取り組んでいる。

丸山　智代（まるやま　ともよ）　ピアノ

武蔵野音楽大学卒業。英国王立音楽院(Royal Academy of Music) ピアノ伴奏コース修了。ラフォルジュルネオジャポン丸の内エリアコンサート、ペータース版フォーレ歌曲集出版記念コンサート、兵庫県芸術文化センターHPACリサイタルシリーズなどに出演。その他、イタリア、イギリス、オーストリア、中国で多数の演奏会に出演。オーストリア・フォアアールベルク州立劇場やチェコプラハAMEROPA音楽アカデミーでの稽古ピアニストのほか、オペラキャストオーディションやコンクール、音楽学校試験等で伴奏ピアニストを務める。クラシックのレパートリーに加え、ミュージカル楽曲伴奏のレパートリーも多数。現在、大阪芸術大学舞台芸術学科ピアノ伴奏要員。

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