さとのねブログ

三田市総合文化センター「郷の音ホール」オフィシャルブログ

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館長日記

お仕事拝見!

 この仕事をしていると、各分野のプロの方とお会いしたり、お話しをする機会も多く、プロとしての信念に関心することが多くあります。
 最近では、友の会会員様発売だけで売り切れてしまった「郷の音寄席」。笑福亭鶴瓶さんは、テレビなどでも活躍されていますが本業の落語を大切にされており、私どもでは大ホールでの公演を希望しましたが、落語を演じる時は、その場の雰囲気やお客様との距離感を大事にしたいというご本人さんの意向で、小ホールで1回のみの公演となってしまいました。
 郷の音ホールでは、昨年から各分野のプロの方のお話しを聞く「さとのね流お仕事拝見!」と題した企画も実施して好評を頂いております。
 次回7月は、元JALパイロットの井原克行氏、9月は、大蔵流狂言方の尾鍋智史氏と隔月で開催する予定です。
 是非、皆さま方もプロのお話しを聞き何かの参考になればと思っております。お申込をお待ちいたしております。

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投稿者: staff 日時: 2017年6月19日 16:35

退職のご挨拶

 前館長の後藤です。
「前館長」と書きましたのは、今年の3月末で郷の音ホールを無事退職させていただきました。
念の為ですが、不祥事で退職するのではなく契約期間満了です。
何故今までに、退職の挨拶文を書かなかったかと申しますと情報誌の「Sato-Net」「かわら版」が、4月初めの発行になっておりますが、原稿提出が2月中旬で「退職挨拶文」が書けなかったのです。幸い、4月、5月、6月と郷の音ホール運営引き継ぎの為在職しており、「ブログで退職の挨拶をされれば」とお声をいただきましたのでご挨拶させていだきます。
 三田(郷の音ホール)に来まして、2期10年間館長として勤務させていただきました。
10年間になりますので、多くの方々と知り合いになれ、親しくさせていただきましたが、在職中に、郷の音ホールと三田市民の方々との間に大きな問題が起きなかったことが、私にとって一番良かったことです。そして、三田市と市民の皆様にご支持いただき、3期目も「指定管理者」として認定していただけたことも喜びです。

 皆様に、多くの「送別会」を設けて頂いておりますが、私は「送別会」は皆様との別れになりますので「慰労会」にして頂いております。これからも三田に遊びに来させていただきますので、お茶でも飲みお話ができれば幸せに存じます。本当にお世話になりました。
 最後に、皆様も健康に留意されお過ごしください。
                         前館長 後 藤 新 一

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投稿者: staff 日時: 2016年6月20日 16:26

ごあいさつ

 新緑が映える気持ちの良い季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日頃から郷の音ホールをご利用いただき誠にありがとうございます。
ごあいさつが遅くなりましたが、この4月から館長を務めさせていただいております「高濱」と申します。まだまだ不慣れではございますが後藤前館長同様よろしくお願いいたします。
 正直今まで三田市民として郷の音ホールを利用する機会はほとんどなかったのですが、実際に郷の音ホール主催行事や一般催事などに携わさせていただき、なぜ今まで知らなかったのだろうと悔やむほどです。これからもっと多くの方にご利用いただけるようにPRに努めてまいります。
郷の音ホールでは、普段なら遠くまで足を運ばないと楽しめない関西の方ならだれでもご存じの吉本新喜劇や、今夏来日する世界的に有名なベルリンフィルハーモニーのチェリストたちが演奏するコンサートや、三田市民の皆様方が主催される入場無料の催事も多くあり、地元三田で楽しんでいただける多彩な企画がございます。
 また、「郷の音ホール友の会 Sato-Net」にご入会いただきますとさらに割安でご利用いただけます。
みなさまも、郷の音ホールのホームページをご覧いただいて、興味を持っていただける催しを見つけて奮ってご来場頂ければと思います。
芸術文化の情報発信はもとより皆様に愛されるホール運営にスタッフ一同努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 

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投稿者: staff 日時: 2016年4月19日 12:19

三代目 桂春団治

「野崎」の出囃子に「菱三升の中に花菱」の紋がついた羽織で高座について、袖を掴み一気に引き下げ実に「見惚れる」羽織の脱ぎ方で、品の良い落語の桂春団治さんが1月9日、93歳で大往生されました。
春団治さんの落語は良くご存じでしょうが、実は野球が大好きな方で、高校野球で有名な浪商(現大阪体育大学浪商高等学校)で野球部だったそうで、私が松竹芸能(株)に入社(昭和40年)した頃は、春団治さんも若く、落語家チームと松竹芸能でよく野球の試合をいたしました。草野球とは言え真面目で、真剣そのものの試合でした。春団治さんは、味方のエラーなどに厳しく、お弟子さんたちは「あんな真剣に落語も教えてくれればいいのに」とよくぼやいていたことを覚えております。
何事にも真剣で手を抜くことをよしとされなかったせいか、仕事の面でも“おふざけ的”な仕事はしていただけず、きっちりとした仕事はどのような条件でも快く引き受けて頂いたことを思い出します。
私生活でも、“浪速恋しぐれ”(演歌)で歌われている「初代春団治さん」からは想像もつかないほどで、お弟子さん達も真面目な方が多くいらっしゃいます。
関西落語界の四天王と呼ばれた方々も皆様惜しくも亡くなられましたが、桂文枝は三枝さんが継がれましたので、桂米朝、笑福亭松鶴、桂春団治の大名跡をどなたか早く継いで頂き、関西落語界を今以上に隆盛にしていただきたいと願います。
 

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投稿者: staff 日時: 2016年2月20日 14:30

訪問コンサート

12月12日(土)に特別養護老人ホーム「ゼフィール三田」に訪問コンサートに行ってきました。
眞田彩さん(ヴァイオリン)、岸本佳美さん(ピアノ)の素晴らしい音色で、誰ひとりとして席を立たず、また、最初聞こえていた咳も途中からは止まり、御存じの曲が奏でられると「唄」も口ずさまれ、惜しみない拍手でコンサートを終了することが出来ました。
あまり音楽に造詣の無い私でしたが、素晴らしい演奏だと感じざるを得ませんでした。
終演後、ゼフィールの関係者の方とお話を伺った時に、利用者の方々は自分たちの気に入らない音を聞くと落ち着きを無くされ、席を立とうとされるようです。しかし、今回のコンサートはそういった方がおられなかったので「今日の演奏は素晴らしかった」といって頂いた時は、演奏者以上にうれしい気持ちになりました。
郷の音ホールも今後訪問コンサートの数を増やして、いろいろな方に楽しんでいただこうと考えております。
尚、2016年1月3日15:00から郷のホールで中村翔太郎(ヴィオラ)、武村愛子(ソプラノ)、高橋由有子(クラリネット)、多田真理(ピアノ)、深井千聡(ピアノ)眞田彩(ヴァイオリン)を迎えて[NEW YEAR GALA CONCERT 2016]が開催されます。
新しい年を素晴らしいコンサートでお迎えされてはいかがでしょうか。
スタッフ一同、ご来場を心よりお待ち申し上げております。

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投稿者: staff 日時: 2015年12月20日 10:56

爆買い

去年からのニュースでもあったのですが、最近またニュースでも中国の人がいろいろな日本商品を「爆買い」し、すごい経済力・購買力だなぁと思っておりました。
しかし、それはただやみくもに裕福だから買うのではなく、日本の商品が素晴らし物であるからこそ買って帰るのだと思うようになりました。
そのことが、先日我が家でも証明されることが起こりました。
それは、アメリカで生活している娘が帰宅して、買い物に、食事に、観光にと目まぐるしく出かけておりましたが、ふと娘の帰り支度のトランクを覗いてみると、思った以上に多くの100円、300円ショップ商品が詰め込まれておりました。
100円ショップは安くて便利な品物ではが有りますが、何年か前にも同じお店に買い物に行っていたので、「そんなに買うものが有るのか?」と尋ねると「以前から比べるとアメリカでは考えられないアイデア商品が数多くある。」とのこと。
100円ショップの商品ひとつ取ってみても、次々と新しい商品が並べられているようです。
いつもは興味を示さないお店で「関係ないから」「若くないから」と素通りしていましたが、娘のおかげでひとつ感心を持つことが出来ました。そして、日本の開発力に少し自信を持ったのです。
皆様も歳を取っているからこそ、少しでも時代に取り残されないようにいつでも興味や関心のアンテナを立てて頑張りましょう。
 

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投稿者: staff 日時: 2015年10月22日 21:15

「三田市民演劇2015 Vol.8 KIRARI~時の輝き~」

猛暑が続く中、「市民演劇」が頑張っています。
「頑張っています。」と書きましたのも、第1回から第7回まで、演出だけでなくゼネラルプロデューサー的であった松﨑さんが今年1月15日に亡くなられ、一度は市民演劇の開催中止を考えたこともあったからです。
しかし「市民演劇」が7年も続いていることや、今まで出演された方々、ご協力いただいた方々から「絶対に継続して欲しい。」との声もあり、これほど愛されている「市民演劇」をあきらめるのに忍び難く、関係者各位の了解と協力を得て5月にオーディションを行いました。36名の出演者を選出して、5月末には配役発表、6月からは、歌・踊り・芝居と例年になく厳しい稽古が始まりました。
時折稽古は見ていたのですが、先日稽古の仕上がり具合を確かめるべく、全場を通しての稽古を見ました。
全員が「市民演劇」に真摯に取り組んでおり、台本作り、脚本、音楽、振付担当者の選定、キャスティング、運営組織作り、稽古日程、演出プランなど細部まで松﨑さんの培ってきたものを受け継いでおられると感じ、「市民演劇」に対するみんなの息吹と7年間の重みを痛感いたしました。
本公演まで数日の稽古を残しておりますが、松﨑さんに依り育てられたメンバーの稽古を見ている限り、素晴らしい舞台が出来上がると確信しておりますので、是非とも「第8回市民演劇」のご鑑賞にご来場いただきたく切にお願い申し上げます。
 

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投稿者: staff 日時: 2015年8月20日 09:44

抱き枕

 最近、肩こりと腰痛に悩んでおり、熟睡することが出来ずにいましたが、去年の秋頃だったと思いますが、安かったので衝動買いした「抱き枕」を思い出して抱き枕を使ってみました。
すると、熟睡でき、肩のこりが少し楽になった感じ。妻からは「この頃、いびきが少しましになったわ」と言われ、こんなことが有るのだろうかと抱き枕について調べてみました。
調べた結果、睡眠中に寝返りを打つことは、身体にとって良いことで、抱き枕を使うと、仰向けに寝る方にとっては、膝の下に抱き枕を敷き足を乗せると腰への負担が和らぎ、スム―ズな呼吸が出来て、いびきが軽減されるとか。
また、横向きに寝る方には、体圧を分散し身体(腰、肩、膝)への負担を軽減するなどの効果がみられるそうです。
もし睡眠で悩まれる方がおられれば、一度お試しになり、良い睡眠で体力を維持して頂き、これから来る蒸し暑い夏を乗り越えて行ってください。
 

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投稿者: staff 日時: 2015年6月20日 20:12

消え去った童謡

 「鯉のぼり」「靴が鳴る」「背くらべ」「月の砂漠」「めだかの学校」「汽車」「われは海の子」「村の鍛冶屋」懐かしいですね。私が子供の頃に、ことあるたびに口ずさんでいた童謡であり、慣れ親しんだ思い出の詰まった唄です。
その懐かしい童謡も現代の子供から聞くことがなくなりました。
何故かと言えば「歌詞が難解である」とか「子供たちが理解できない職業である」とか「現実にありえない世界である」などの理由で音楽教科書から完全に消えたからです。
どうして大人の思考のなかだけで消滅させてしまうのか、歌詞の持っている事柄や、時代説明をなし、大人が子供に理解できるように教えることで、子供にとって色々な知識となり興味を持つようになっていくのではないでしょうか。
逆に私も、理解できない現代曲もありますが周囲の方々に教えてもらうことで、ある程度理解ができたり、その話をもとにコミュニケーションが取れたりしています。
今の世の中、理解しがたいことが起きるのも、親と子、先生と生徒、師と弟子、などの縦社会で歩んで来た「良い日本」が崩壊していっているような気がします。
消された童謡が復活されても、必ず現在社会に貢献できるとは考えられませんが、少なくとも殺伐とした人間社会に潤いをもたらしてくれるのではないでしょうか。
 

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投稿者: staff 日時: 2015年4月21日 15:13

バレンタインデー

今年も、経済効果が取りざたされるほどの「バレンタインデー」が終わりました。(私も仕事をしているおかげで「義理チョコ」に有りつけました。)
私の若い頃も今ほどではありませんでしたが、バレンタインなるお祭りはありました。
当時も、今の呼び名と違えども「本命チョコ」「保険チョコ」「上司チョコ」「おせじチョコ」「余りチョコ」などが有りました。
今年テレビを見ていると、高価な値段のバレンタインチョコが紹介されていました。
因みに値段は2万円で、外観は宝石箱なのですが、開けてみると各段に芸術品的なチョコレートが並んでいました。
「こんな豪華なチョコレート、誰にあげるのかなぁー?」と思って観ていると、このチョコは相手にプレゼントするものではなく「自分へのご褒美」に自らが買い求めるのだそうです。商売にすることが上手な我が国ですが、ここまでくるとどうかなぁ・・?と思います。
もともと日本のバレンタインは、自分で買うのではなく、相手の方から頂くものではなかったでしょうか。

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投稿者: staff 日時: 2015年2月20日 16:30

柚子

先日、知人からたくさんの柚子(ゆず)を頂きました。

今まで柚子といえば、“柚子茶”か“柚子風呂”を思い浮かべるところですが、私は、何故か“菖蒲風呂”が頭をよぎりました。
今では、家庭に風呂が有るのが当たり前になっていますが、昔は一般家庭に風呂が普及していなかったので、町内には必ず銭湯(関西では風呂屋)が有り、大人の話や子供同士の情報だとか町内の社交場のようなものでした。
その中でも、菖蒲風呂と柚子風呂は楽しかった記憶が有り、菖蒲湯の時は、菖蒲の束が風呂に浮かんでおり、菖蒲の束につかまって泳いでは大人の方に怒られ、柚子風呂の時は、浮いている柚子の皮をむいて怒られたりと色々な思い出が有ります。
昔はこんな風に生活の中にも季節感を感じることが出来たのですが、近頃は少なくなりました。日本の良いところは、はっきりした四季が有り、四季に則した行事があることだと思います。色々な行事が各所で行われていますが、今はテレビのニュースなどで簡単に観る事が出来るので、印象にも残りにくく、感動も少ないのでしょう。

いけない、いけない昔の事を懐かしんだり、愚痴をこぼしたりでなく、物事を前向きに考えて頑張ります。

頑張るといえば、私は今70の手習いで、12月より「初級英会話」の通信講座を始めました。これからの人生に英会話を修得し、仕事に遊びに使っていこうと、張り切っています(家内は「ボケ防止によい」と言っていますが)。
皆様も、何か趣味を持って楽しい一年一年を過ごしてください。
そして発表するような作品が出来上がれば、郷の音ホールを是非ご利用ください。
共に頑張りましょう。

来年もどうぞ郷の音ホールとスタッフをよろしくお願いいたします。

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投稿者: staff 日時: 2014年12月20日 11:00

災害

台風18号、19号が日本に上陸し、多大な被害をもたらしました。
そして、何時も問題になるのが「避難勧告」・「警報」・「注意報」の発令に対する私たちの受け止め方です。
市区町村の間でも、住民に避難を呼びかけるのですが、「避難勧告」や「避難場所」の呼びかけに応じる住民が少ないのが現状です。
反対に、「避難勧告」「警報」「注意報」が発令されていなかった地域で被害が発生し、不幸にも犠牲者が出る場合もあり、有効な避難情報をいかに住民に届けることが出来るかが大切な問題になってきます。
我々も「避難勧告」が発令された時、自宅がどのくらい危険かを知っておくことも必要ですし、「前の時も何もなかったから今回も大丈夫だろう」とか「避難が面倒だし、大丈夫と思うから家にいる」などの理由で、「避難勧告」・「警報」を聞き流してしまう事が多く、一人一人が、被災してしまってから悔やむより、不幸にも被害が出てしまっても最小に済ませる判断力を養うことが大切だと思います。
私も、台風だけでなく、地震や火事などの災害にもし会った時には、素早く対応できるように日頃から心がけたいと思っております。
 

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投稿者: staff 日時: 2014年10月19日 11:38

私とスイカ

久しぶりによく冷えたスイカを食べて大変においしかった。
「冷えたスイカは、美味しいに決まっている。」といわれればそうであるが、私の場合10歳の頃に、スイカを食べてお腹の調子を壊したことがあり、スイカを拒否して60年が過ぎていました。
それが先日、友達の家を訪問した際に出されたスイカを、それこそ何も考えず、冷えて口当たりも良くまた美味しかったので、何気なく2切れ程食べてしまってから、アッと気が付きました。家に帰ってから、お腹の調子が悪くならないかと心配しておりましたが何事もありませんでした。
 一体この60年間、私とスイカの関係はなんだったのか?こんなに美味しいスイカを60年も拒否してきた私がバカみたいでした。
 年を経ると嫌いだったものが、案外美味しくいただけるのかもしれません。
皆さんも、苦手な食べ物がありませんか?
もしもあれば、今一度挑戦されてはいかがでしょう?
 年を取ると食べることが、楽しみでもあり、元気な身体を維持することですので、皆様も、好き嫌いをなくして元気に暮していきましょう。
 

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投稿者: staff 日時: 2014年8月19日 16:02

水無月

6月は「水無月」ですね。
6月といえば思うことは二つありまして、一つは暦の「水無月」で、幼い頃には水のない月なのに雨がよく降ったりして水のないどころか「水有月」なのではないのかと思っておりましたが、無は「なし」ではなく、難しくいえば「水な月」であり「な」は「の」にあたる連体助詞だそうで「水の月」となるのだそうです。
また、もう一つはお菓子の事で、京都の人は、外郎(ういろう)の上面に甘く煮たあずきを散し、三角形に切ったものを、6月30日に「夏越しの祓い(なごしのはらえ)」として、一年の残り半分の無病息災を祈って食べる習慣があります。父が京都人でしたので、小さい頃はお菓子の名前を知らなかったのですが、買ってもらい食べて美味しかったことを覚えております。
この様に、日本の各地には医術が発達していない時代に、暑い夏を無事に過ごせるよう独特の食文化が多く残されているのでしょうね。

私もこの頃体力が衰えておりますが、皆様とともに残り半年の無病息災を祈りながら「水無月」を過ごしたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

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投稿者: staff 日時: 2014年6月20日 13:09

桜の花びら

郷の音ホール周辺、武庫川沿いの桜並木が満開になると、毎年目の保養をさせてくれます。
しかし、その咲き誇った桜も、4月の中頃になると葉桜になってしまいます。  
咲いている桜も勿論華やかで美しいのですが、散る桜ももののあわれを感じよきものですね。
さて、散った桜の花びらを見ていると、道に落ちるもの、風に飛ばされるもの、土手の草の間に落ちるもの、武庫の川に落ち流されていくもの、花びら一枚にもいろいろな様が有るように、私には、桜が蕾をつけ、花が咲き、花びらが散っていく、その散った花びらに人生を感じます。若いときには、桜を見ても散った桜の花びらのことなど思いもしませんでしたが、鑑賞する人の年代で桜が、いろいろな思いにつながるのですね。
私ぐらいの年齢になりますと、人生の散り際を考える年になったのだとつくづく考えるようになりましたが、この頃は、散る桜を見ても『散る桜であるが故に、木が生きているのだ!』『木も来年に向け新しい芽を迎える準備をしているのだ!』と考え、散る桜も見ても勇気がわきます。
来年も、皆様と桜を楽しみいろいろな事を語り合えることを楽しみにして頑張ります。
三田の「花見」を楽しむぞ、皆様とともに元気で!

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投稿者: staff 日時: 2014年4月28日 10:30

いかなごのくぎ煮

今年も家内の友人から「いかなごのくぎ煮」が送られて来る季節となりました。
毎年、我が家に送ってくださるタッパ容器に詰まったいかなごのくぎ煮を見ると「もうすぐ春だな」と感じます。
神戸の各家庭では、解禁になるいかなごをくぎ煮にして親戚や知人に送る風習があります。この季節にはキロ単位で、いかなごを購入しくぎ煮を作るのがめずらしくないそうです。各家庭によって、味や柔らかさなどに違いがあり、「あの人にもらったのは美味しい」とか、「去年の方が柔らかかった」などと、頂く方は、好き放題言いながらでも箸がすすむようです。
皆様の家庭でも独自の炊き方、味のつけ方をお持ちになるのでしょうね。どのような味付けでも、頂く方にとっては、美味しくいただくだけではなく『お互い元気でいるのだろう』と、いかなごのくぎ煮をとおしてお互いの近況報告にもなるくぎ煮です。
しかし、自然の変化で漁獲高が減少し高値になっているなか、海の環境保全にも気をつけていきたいものです。
 

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投稿者: staff 日時: 2014年2月20日 13:27

蒸し寿司(ぬく寿司)

関西では11月末から12月の中頃になると、蒸籠を積み上げ湯気の立ちのぼる様がお寿司屋さんの店先に見られようになります。関西人が好む、蒸し寿司(ぬく寿司)である。
蒸し寿司とは、焼いたアナゴを小さく刻み、かんぴょう、甘辛く炊き小さく切った椎茸、茹でた海老をすし飯と混ぜ合わせ、ご飯の上に錦糸卵をふりかけて蒸しあげた寿司で、関西の季節料理である。
現在は、お寿司といえば回転寿司がお寿司の主流を占めておりますが、私が子どもの頃はお店のように贅沢なバラ寿司ではなく、家で作って残れば次の日に温めて「ぬく寿司」にしてもらったものです。
関西は、薄めの酢を使ってお寿司を作るので、蒸してもむせる事は無く、美味しくいただけ、最後まで食べ物を無駄にせず、今風に言えばエコに叶ったものだったのですね。
昔の人は、こんな風に物を大切にする心と智恵を持って日々暮らしていたのですね。
何事にも、古いだけで物事を計らず、先人の遺した良い習慣、風習を大切にしたいものです。

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投稿者: staff 日時: 2013年12月20日 15:39

郷の音ホールよろず相談会

 10月より「郷の音ホールよろず相談会」をはじめることになりました。聞きなれない「会」と思われますが、松﨑プロデューサー、佐々木プロデューサー、そして館長後藤が、演劇、音楽、芸能に関するあらゆることの疑問点などをお聞きし、アドバイスさせていただく「相談室」です。年1回、市民・ホールご利用者とスタッフとの意見交換会「さとのねラウンドテーブル」を開催しておりますが、郷の音ホールの専門性を活かしながら市民にとってホーム感があり、親しみやすい場となってほしいとご意見をいただいており、ようやく実現の運びとなりました。

 例えば、音大受験したいが、どんな勉強をしたらよいのか、楽器や合唱などの指導者を紹介してほしい、どうしたら演出家になれるのか、ホールを借りてコンサートを開催したいので企画した内容を検討してほしい・・・などなど。その他、ホールに対するご意見や提案などもお聞かせいただければと考えております。 

 休館日以外もスタッフ交代でお休みをいただきますし、外出や打合せが入っていることもございます。佐々木プロデューサーの今月の相談日は、10月25(金)、26日(土)です。松﨑プロデューサー、私への相談は、お電話で日時をお問い合わせください。皆さまのご来館をお待ちしております。

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投稿者: staff 日時: 2013年10月20日 11:46

南方熊楠

 

先日、NHKニューステレビを観ていると、紀伊田辺市で「南方熊楠まつり」が映し出されていました。
「南方熊楠(みなかたくまぐす)」聞きなれない名前と思われますが、彼は「歩く百科事典」と呼ばれるほど豊富な知識を持っており、19ヶ国語を操りとてつもない好奇心と記憶力で博物学、民俗学、細菌学、天文学、人類学、考古学、生物学など様々な分野で功績を残しました。
 彼の残したエピソードは数知れず。植物採集に熱中するあまり、数日間行方不明になった幼少時代。
7歳~12歳までの5年間に図鑑を含む100冊以上もの書物を筆写し、17歳で現在の東京大学に入学するも、博物館や動物園で本物に触れることを優先して自主退学。
アメリカに渡ってはサーカス団に入り3ヶ月ほどの巡業に付き合い、イギリスに渡っては初論文がいきなり賞を取る快挙。
14年ぶりに帰国した後も、菌や植物の研究に没頭し、日本最初のエコロジストと呼ばれ、最後まで熱く生きた生涯。
ある運動中に弾圧で逮捕された際も、拘置所内で細菌を発見し釈放を告げられても応じなかったエピソードなど、思わず笑ってしまいます。江戸時代に生まれ、明治を経て昭和にその生涯を閉じた熊楠の人生は「破天荒」と表すにはまだ足リないほどのものだったようです。
 多くの功績を残すも学歴なく、どの研究所などにも属さず、師事した人もいない。
国家の支援にも目もくれず、ただひたすら努力を重ねた熊楠。
名言のひとつに「世界に不要のものはなし」とありますが、実に含蓄のある言葉だと感じました。
”世の中に不要なものがない“とは、私も何かのお役に立っているのだと自覚し、残りの人生を有意義に過ごして生きたいと思います。

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投稿者: staff 日時: 2013年8月20日 12:33

「トライやるウィーク」に思う

郷の音ホールで、5/275/316/36/72回「トライやるウィーク」の生徒を受け入れました。
「トライやるウィーク」とは、がんばる中学生(2年生)たちの職場体験活動です。
職業体験や文化体験など、地域や自然の中で、生徒の主体性を尊重した様々な体験活動を通して、豊かな感性や創造性などを高め、自分なりに生き方を見つける体験学習です。
郷の音ホールでは、施設概要、運営、設備、警備、清掃について学んでもらいました。特に生徒たちの興味を引いたのは、施設概要の一環で体験したホール舞台関係の作業でした。自分たちの手で、舞台設置、照明、音響等が、出来上がっていくのが楽しくて仕方がなかったようです。
楽しさの中に、舞台上には光が当たるところと、光の当たらない場所があることが理解できたようで「ホールで様々な体験やお話を聞き、一つの大きな舞台には、こんなにも多くの人々の支えがあるということを知ることが出来ました。音響や照明のようにみんなの見える作業だけでなく、掃除などみんなになかなか気づいてもらえない作業もあって、はじめて舞台が成功するということを知りました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。」と感想を述べてくれた事が大変嬉しかったです。
先生方も大変でしょうが、これからも郷の音ホールは「トライやるウィーク」に協力していきたいと思います。

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投稿者: staff 日時: 2013年6月20日 09:31

国籍

ニューヨークの娘が、アメリカ国籍を取得したいと電話があった。
一人娘であるが、娘の人生は娘が決めれば良いと思い快諾したのであるが、簡単に国籍が取得出来るのかと思ったとき、アメリカ合衆国出身で日本文学者・日本学者のドナルド・キーン氏を思い出した。
88歳で引退した日本文学研究の先駆者・ドナルド・キーン氏は、アメリカ人でありながら三島由紀夫や木下順二とも交流があったという御仁だが、引退と同時に日本国籍を取得し、余生を日本人として暮らす事にした。何でも、日本で入院中に終の棲家を日本に定める決心をしたそうだ。
ご存知、私の愛娘は紛れもない日本人だが、さっさとアメリカに移住してしまい、電話で「私、やっとアメリカに骨をうずめる覚悟が出来たわ」なんぞとのたもうていた。
一体、故郷とはなんだろう・・・・と思わなくもないのだが、こうして自分の心が求める場所を自由に決められるというのも、なんとも贅沢な幸せかもしれない。

しかし、娘よ。お前のしゃべる言葉はしっかりとした関西弁。それを忘れるでないぞ!

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投稿者: staff 日時: 2013年4月19日 14:42

来館者100万人目をお迎えいたしました。

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郷の音ホールは、2月3日(日)に来館者100万人目のお客様を迎えることが出来ました。
これもひとえに、地域の皆様のご支援の賜物と感謝しております。
2007年7月に開館いたしましてから、「集い」・「生まれ」・「育つ」の基本理念のもと三田の文化向上にと努力してまいりましたが、来館者も初年度より順調で、年間180,000人ほどで推移し、ついに100万人目に達成いたしました。
来館100万人目はご家族3人で来られた三田在住の方でした。
エントランスホールを入られた時に、「おめでとうございます、100万人目です!」と郷の音スタッフが声を掛けると「えっ」とびっくりされていましたが、竹内市長より、お祝いの言葉と記念品目録を手渡され、新聞記者からインタビューをうけ、しきりに照れておられました。
私は、こんなに早く100万人目の来館者をお迎えできる事ができ、感慨無量で胸がいっぱいでした。
これからも、一層三田文化の向上を目指すとともに、三田市民の皆様はじめ多くの方に「愛される郷の音ホール」を目指してまいりますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。

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投稿者: staff 日時: 2013年2月18日 13:04

あけましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。
去年の暮れは、景気の悪いニュースばかりで暗かったですが、今年丑年は、皆様にとって明るい良い年でありますようにお祈り申し上げます。
 郷の音ホールスタッフも去年以上に張り切っておりますのでご期待下さい。
 
 さて、ブログのほうですが去年第1回を発信させていただきまして、第2回を年明け早々にと思っていたのですが、正月元旦に初詣に出かけたのですが、若いときと違って、参拝するとそれだけで疲れ、早々と帰宅し寝正月にしました。
 
 出勤すれば何かと書くことがあると思い出勤しましたが、何分正月では、郷の音ホールを使用される方、来館される方も無くネタどころか、二日とも伝票整理に勤しんでおりましたので肩のこる一日でしたが、初出勤の日正面玄関には、未生流家元教授亀井幸甫先生の大きな生け花、三田文化協会展示コーナーには未生御流松原明甫先生の生け花と、森本九龍先生の、朱色で書かれた「笑門来福」の縁起の良い額が飾られており、日本古来生け花の美しさに心を洗われる思いがしましたし、「笑う門に福来る」の朱額には、今年の縁起が大変良いであろうと感じる事ができましたので、是非とも皆様にも来館頂きご鑑賞いただければと思っております。 
 

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投稿者: staff 日時: 2009年1月 3日 15:58

館長日記

郷の音ホール館長の後藤です。

60歳半ばを過ぎパソコンの使い方を教えていただき、

少しばかり覚えたところ、先日スタッフに「この度、

郷の音ホールでブログを開設しますので原稿を下さい」

といわれ「いいですよ」と返事をしたもののブログとわ

いかなるものか見当がつきませんでしたし「いいよ」と

返事をした手前尋ねる訳にもいかなくなって、一生懸命

悪い頭で調べてみると、私の感じた「郷の音ホール」での

出来事、思ったこと、いろいろな事を書けばいいのだと

解りましたので、これだと私も書くことができると思い

ますので、次回から頑張りますよろしくネ。

 

 

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投稿者: staff 日時: 2008年12月23日 18:09

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